やっとナスの実が育ってきたけど、その前にどうやらダニが付きだしてるようなので消毒してみた
真夏の暑い時期にはダニこそ見当たらなかったものの、そもそも実が付かずにひたすら無駄花を咲かせてたナスだけど、ここに来てやっと実が付きだしました。今はそこそこ大きくなってるけど、収穫はもうちょっと先になりそう。こちらが写真です。

でも涼しくなってきた代わりに、どうやらダニが付きだした様子。恐らくハダニだと思うんだけど、詳しくはわからず。ともかく成長点付近が手ひどくやられてる感じで、明らかに様子がおかしい。


写真でも様子がおかしいのが伝わると思うけど。そもそも生育具合が変だし、葉っぱの色とか広がりとか。妙に粉っぽい雰囲気というか、やたらとつぼみが付くのも変な感じだし、それが成長するようにも感じられないし。
一応目視でダニっぽいのも見かけた気がするけど、はっきりと断定するのも難しい。でも症状を見れば害虫の被害にあってるのは間違いないと思うし、だとしたらダニ以外ありえないだろうと。
そこで満を持してコロマイトの登場です。
とりあえず説明書に沿って1500倍養液を作った後はナス全体がびっしょりになるまで霧吹きで吹きかけたよ。握力がなくなるレベルというか。
まぁぶっちゃけコロマイトを使いたかったというのはある。せっかく買ったんだし、早く効果を確認したかったというのもあるし。最初のナスの写真は消毒後に取ったやつだけど、とりあえずダニの被害が広がる様子は感じられないかな。消毒後のほかの部分の様子はこんな感じ。


うーん、コロマイト散布二日後の状況だけど、どれだけ改善したかは未知数かな。一応新芽の葉っぱはいい感じになってるように思えるけど、そもそもすでに被害にあった部分がきれいになるわけじゃないだろうし。
その意味では効果を断定するのはもうちょっと先にするべきか。顕微鏡でもあれば直接効果が見れるかもだけど。
とりあえずナスの近況はこんなところだけど、コロマイトの使用はもうちょっと早くても良かったかも。でもある程度被害が広がらないと、被害にあってることすらわからないし、判断が難しいと思う。かといって予防的な散布は効果もなさそうだし、推奨もされてないから避けるべきだろうし。
ただ、今から考えるとダニ発生は十分予想可能だったし、やばい季節になったと思ったらもうちょっと監視の目を強めるべきだったか。
コロマイトの使用は二回まで、となってるけど、逆に言うなら一回目はちょっと早めに散布という手もあるだろうし。だとするとこれからは農薬の使用についての経験値も上げていかないとかな。

でも涼しくなってきた代わりに、どうやらダニが付きだした様子。恐らくハダニだと思うんだけど、詳しくはわからず。ともかく成長点付近が手ひどくやられてる感じで、明らかに様子がおかしい。


写真でも様子がおかしいのが伝わると思うけど。そもそも生育具合が変だし、葉っぱの色とか広がりとか。妙に粉っぽい雰囲気というか、やたらとつぼみが付くのも変な感じだし、それが成長するようにも感じられないし。
一応目視でダニっぽいのも見かけた気がするけど、はっきりと断定するのも難しい。でも症状を見れば害虫の被害にあってるのは間違いないと思うし、だとしたらダニ以外ありえないだろうと。
そこで満を持してコロマイトの登場です。
とりあえず説明書に沿って1500倍養液を作った後はナス全体がびっしょりになるまで霧吹きで吹きかけたよ。握力がなくなるレベルというか。
まぁぶっちゃけコロマイトを使いたかったというのはある。せっかく買ったんだし、早く効果を確認したかったというのもあるし。最初のナスの写真は消毒後に取ったやつだけど、とりあえずダニの被害が広がる様子は感じられないかな。消毒後のほかの部分の様子はこんな感じ。


うーん、コロマイト散布二日後の状況だけど、どれだけ改善したかは未知数かな。一応新芽の葉っぱはいい感じになってるように思えるけど、そもそもすでに被害にあった部分がきれいになるわけじゃないだろうし。
その意味では効果を断定するのはもうちょっと先にするべきか。顕微鏡でもあれば直接効果が見れるかもだけど。
とりあえずナスの近況はこんなところだけど、コロマイトの使用はもうちょっと早くても良かったかも。でもある程度被害が広がらないと、被害にあってることすらわからないし、判断が難しいと思う。かといって予防的な散布は効果もなさそうだし、推奨もされてないから避けるべきだろうし。
ただ、今から考えるとダニ発生は十分予想可能だったし、やばい季節になったと思ったらもうちょっと監視の目を強めるべきだったか。
コロマイトの使用は二回まで、となってるけど、逆に言うなら一回目はちょっと早めに散布という手もあるだろうし。だとするとこれからは農薬の使用についての経験値も上げていかないとかな。
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サツマイモに心当たりが
コメントを見てドキッとしたけど、サツマイモにもそれっぽい心当たりがありますね。
そこでさっそくコロマイトの説明書を見るとかんしょの文字が。ほっとしたけど、こっちは濃度が1000倍でナスより濃い。すでに1500倍で作ってるし、そっちを流用するか。
それにしてもナスとサツマイモを並べて育ててたのは失敗だったかな。いや、サツマイモの被害のことを事前に知ってれば、ナスと同時にサツマイモも消毒できたし、ここは自分の経験の浅さから来た失敗と考えるべきか。
とりあえず今回はナスように調整したコロマイトで行くつもりです。そろそろ収穫時期も近づいてるし、それで何とかなるといいんだけど。
そこでさっそくコロマイトの説明書を見るとかんしょの文字が。ほっとしたけど、こっちは濃度が1000倍でナスより濃い。すでに1500倍で作ってるし、そっちを流用するか。
それにしてもナスとサツマイモを並べて育ててたのは失敗だったかな。いや、サツマイモの被害のことを事前に知ってれば、ナスと同時にサツマイモも消毒できたし、ここは自分の経験の浅さから来た失敗と考えるべきか。
とりあえず今回はナスように調整したコロマイトで行くつもりです。そろそろ収穫時期も近づいてるし、それで何とかなるといいんだけど。
[ 2020/09/22 23:30 ]
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- kyuta:この暑さにもかかわらずサツマイモは元気が良いね。問題は芋が膨らむかだけど (08/29)
- 弥太郎:この暑さにもかかわらずサツマイモは元気が良いね。問題は芋が膨らむかだけど (08/29)
- kyuta:大玉トマトも全部片づけました。摘芯してからここまで意外と早かった印象。 (07/13)
- 桃太郎:大玉トマトも全部片づけました。摘芯してからここまで意外と早かった印象。 (07/13)
- kyuta:ミニトマトはいったん終了です。でも今後に向けて色々勉強になったというか、かなり意味のある栽培だったと思う (07/08)
- ミー太郎:ミニトマトはいったん終了です。でも今後に向けて色々勉強になったというか、かなり意味のある栽培だったと思う (07/08)
- kyuta:摘芯後のミニトマトだけど、終わりが近づいてる感じです。後作とかも本気で考えないとかな (06/24)
- ミー太郎:摘芯後のミニトマトだけど、終わりが近づいてる感じです。後作とかも本気で考えないとかな (06/24)
- KANA:ミニトマトの実の付き方も、結局は置かれた環境によって大きく左右されるんじゃないか、という話 (05/31)
サイトの紹介
このサイトは管理人の Kyuta が埼玉県でやっている野菜栽培の試行錯誤を紹介しています。いろいろやっていますので楽しんでいただけたら幸いです。
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体長約0.25ミリ前後の半透明のすばしく動き回るかわいい奴です。
食害被害葉から枯れが広がっていくので
殺菌保護剤との添加をお勧めします。展着剤も。
ダコニール1000(殺菌保護剤)やベンレート、トップジンM(治療薬)など。
あと、サツマイモの葉も好物で新芽に集るので葉縁が丸まれば
被害にあっているので観察してください。
散布は8L程度の蓄圧式のスプレーがamazonで1500円程度で
買えますので、それを使ってください。強めの水圧で成長点や
花芽を重点にたっぷりと洗い流すような感じでスプレーして
ください。消毒したらナスも喜んで花芽や実も生育してくれますよ。