ハイブリットベランダ菜園

ベランダ栽培および室内栽培で大量の野菜を収穫することを目標にしている家庭菜園ブログです。

ピーマンにアザミウマが付いたみたいなので片づけることに

室内栽培だと比較的害虫は付きにくいんだけど、それでも発生する時は発生するわけです。現在栽培中のピーマンだけど、どうやらアザミウマが発生した様子。

まったくこの寒いのに何ということか。葉っぱの様子がややおかしいことに気づいたんだけど、よくよく眺めてみたら結構な数が発生していて、何でここまで気づかなかったのかと反省しきりです。ともかく葉っぱの様子がこちら。

IMG_3519.jpg

IMG_3520.jpg

IMG_3521.jpg

おそらく見る人が見ればわかると思うんだけど、葉っぱの裏側がかなりの食害にあってる様子。

またアザミウマの幼虫と思われる虫も目視で確認できるし、そうと分かればあちこちに大量発生というわけ。夏場なら消毒という手もあるけど、今の季節じゃねぇ。

そういうわけで株を片づけることにしたわけです。室内栽培で害虫というと以前室内でナスを育てた特にタカラダニが発生して結局片づけたことがあるんだけど、室内栽培だと退治が難しいのが難点ですね。


今回はもともと季節外れのピーマン栽培だし、春からはトマトを中心にする予定なので惜しくはないんだけど、もうちょっと気を付けるべきだったかも。

初期に気づけば枝を落とすだけで対処できたかもしれないし、少なくとも大発生するまで気づかないというのは問題だったかもね。


あとはまぁ出窓が大分わさわさしてきたので片づけるにはちょうど良かったというのもあるね。室内で大物を育てるのはもともと難しいのだから、種まきの段階でその辺も十分考慮に入れるべきだったかと。ともかくそんな感じでした。

[ 2020年01月18日 21:30 ] ピーマン | TB(0) | CM(0)

真冬でも室内ならピーマンも何とかなるみたい

真冬のピーマン栽培だけど、今のところ順調といっていいと思う。一度冷害にあってからは外に出すことも控えるようにしてるしね。まぁその分光量不足という問題もおおきくなるんだけど、収穫を欲張らなければ何とか、という感じ。

IMG_3495.jpg

こちらが全景だけど、まばらに見えるのは剪定している証拠です。というか放置してるとわさわさしちゃってどうにもなりません。そういうわけでかなり大胆にカットしてますね。それはもう1000円カットのごとく。

あと、いつも通り実は小さいうちに収穫を心がけてます。やはり大きくするのは難しいみたいだし、収量という意味でも次々収穫するのがいいと思う。こんな風に次が待っているしね。

IMG_3496.jpg

IMG_3497.jpg

IMG_3498.jpg

自分的にはピーマンだと思わず、ししとうのイメージですね。それでうまくいっているので今後もこの調子で行くつもり。


ところで背の高さもそこそこになっているので更新剪定ということも考えてます。というか、株が大きくなると手に負えなくなるので仕方なく小さくまとめる感じ。

こんな風に比較的低い位置から新たに出てきた新芽を放置してます。

IMG_3499.jpg

今後どうなっていくかはわからないけど、ここで色々試しておくのはいい経験になるはず。春になればトマトを主力に据えるつもりだけど、今は目の前のピーマン栽培に集中しないとね。

[ 2020年01月10日 23:28 ] ピーマン | TB(0) | CM(0)

ピーマンのその後とか収穫とか剪定とか

冷害の影響が心配だったピーマンだけど、その後は問題なく育ってるみたい。まずは一安心という感じだけど、これからの季節がむしろ心配なのは確か。室内といっても出窓のそばだと気温も下がるだろうし、悩みどころかも。まぁ何か実害が出たらその時考えるというスタイルで行くつもりだけどね。

さて今回はまず収穫したピーマンなどを。

IMG_3450.jpg

形はいいけど、ライターと比べると小さいのがわかると思う。もちろん自分としても大きく育てたかったけど、光量不足のせいかなかなか大きくならないんだよね。

一方で次の実も付きだしてるし、それならいっそ小さいままで次々収穫するのがいいかも、と思ったわけです。粘ってもしょうがないというかね。その辺は季節、および室内栽培という不利を考えたうえでの決断です。これからもこのくらいで収穫していくつもり。


現在の株の様子だけど、こんな感じ。

IMG_3453.jpg

IMG_3454.jpg

以前と比べると大分まばらになってるのがわかると思う。これは思い切ってバッサリと枝を切り落としたことによるんだけど、これもしょうがないかなと。

葉っぱをたくさん育てていくら花をつけたところで実が付かないんじゃね。その辺は結局光の量次第なんじゃないかと。現在の栽培環境では真夏のようにはいかないというわけです。

でも形が小さくてもピーマンが収穫できればそれなりに満足感もあるし、まぁこんなものかな、と。ただこういうのを見てるともっと別の野菜、例えばシソなんかだったら葉っぱを収穫できたんじゃないかという思いはありますね。

一応秋の終わりごろからシソの種を探し始めたんだけど、季節違いなのかホームセンターにはすでにない状況だし。かといってネットで高い送料を払うほどのものでもないしという感じでね。一応来春からはシソを室内栽培の主力にと考えてるけどどうなるかな。


最後に根っこの様子がこちら。

IMG_3458.jpg

あまり変化はないように見えますね。右の方の緑は藻が付きだしたかな。その辺の対策は今からは無理なので、次、新しく何かを育てるときに考えたいと。なんか考えると本当に考え無しで始めたのがわかるというか。

[ 2019年12月28日 21:04 ] ピーマン | TB(0) | CM(0)

まずは真冬のピーマンの状態など

真冬のピーマンといっても室内栽培なんだから、事実上温室栽培のようなものです。当然低温で枯れるという心配はないけど、日光不足はいかんともしがたいところ。とりあえず現在の様子がこちらです。

IMG_3405.jpg

見ての通り株の生育は極めて順調。順調すぎて不安なくらいですね。さらに花とか実付の具合はこんな感じ。

IMG_3407.jpg

IMG_3406.jpg

花の量が多すぎるのはどうかと。全部ピーマンになるはずもないし、仮に受粉が順調だったとしても光量不足で大きくならないだろうしね。でもその辺は実験という感じで様子を見ることにしています。そもそもこんな季節にピーマンを育てるほうがおかしいんだしね。

実についてはここまでは順調。すでに一個収穫してるし、悪くはない感じなのです。


後は根っことか栽培容器のほうにも触れておきますか。まずは写真から。

IMG_3411.jpg

見ての通り二重の容器の上のほうが浮き上がってます。これは下から飛び出てる根っこが多くなりすぎてしっかり下がらなくなった感じ。でも根っこなんてもともと土の中で圧力に耐えてるんだろうから特に問題もないだろうと。結構扱いは雑ですね。

その根っこの様子がこちら。

IMG_3410.jpg

IMG_3409.jpg

根っこの状態は必ずしも最高とは言えないと思うけど、これくらいならきっと許容範囲のはず。上の方にも不具合は認められないし、容器間を移動するときとか結構きれいにしてるしね。古い根っこが溶液中を漂うようなことにはならないはずだし。


とりあえずピーマンの現状はこんなところだけど、そもそも夏の終わりに近所からもらったピーマンの種を取り出して蒔いたのが始まりです。季節的にも失敗覚悟だったし、こんなにうまくいくとは思ってなかったわけ。

でももしこの調子で冬を超えることが出来るなら、ピーマンの栽培は秋に種を蒔いて来年の初夏まで、というのがいいのかもね。真夏の出窓やベランダは暑すぎてどうにもならないし、逆に室内栽培なら真夏以外はどうにもでもなりそうな気もするけどどうだろう。

[ 2019年12月18日 18:05 ] ピーマン | TB(0) | CM(0)
最新コメント
サイトの紹介
このサイトは管理人の Kyuta が埼玉県でやっている野菜栽培の試行錯誤を紹介しています。いろいろやっていますので楽しんでいただけたら幸いです。

ブログ内検索フォーム
送料低めな種屋さん
モーションウィンド